歯周病・インプラント

歯周病

歯周病

歯周病は、口腔内にある歯周ポケット(歯と歯肉の境目)に溜まった歯垢や歯石に含まれる細菌により感染を起こす疾患です。歯周病の初期症状は、歯肉が赤みを帯びたり、歯磨きをすると出血する歯肉炎と呼ばれる状態です。このような症状を放置すると、歯周病は更に進行して、歯槽骨と呼ばれる歯の土台となる骨が溶けはじめ、歯にぐらつきを感じるようになります。また、歯肉からの出血や膿、歯茎が腫れることもあります。 歯周病は、自然治癒することがないので、放置すると歯が抜け落ちるほどまで歯槽骨が溶けてしまいます。永久歯は一度抜けると再び生えることはないので、歯周病が不安な方は一度ご相談ください。また、糖尿病やアルツハイマーなど全身疾患との関連性もわかってきているため、早めの治療をおすすめいたします。

歯周病の治療法

歯周病の主な治療法は、下記の3種類です。
進行度合いによって適切な治療法は変わりますが、可能な限り歯を残す治療法をご提案しております。また、当院では米国歯周病学会の認定専門医と連携しながらの歯周病治療も可能となっております。

歯垢や歯石除去

初期の歯周病には、歯周病菌の繁殖を抑えるために歯垢や歯石の除去を行います。ただし、治療後に正しい歯磨きができないと歯周病菌が増殖する可能性があるため、歯磨きも同時に行います。

外科的治療/再生療法

歯石除去で症状が改善できない場合は、外科的手術を行い歯と歯肉の間にある歯周ポケット(歯と歯肉の間にある溝)の深さを減少させる治療を行います。

歯周病の進行が進み、溶けてしまった歯槽骨の再生が必要な場合は特殊な材料を使い再生療法を行います。

抜歯

抜歯

当院ではできる限り歯を抜かずに歯周病治療を行うように心がけておりますが、外科的治療や再生療法では改善できない重度の歯周病は、周りの歯に歯周病が波及しないように抜歯をして歯周病を改善します。 抜歯によって、歯を失った箇所はインプラントなどで補修治療を行います。 どの治療を行う場合でも、歯周病は再発する可能性があるため、治療後の丁寧な歯磨きは欠かせません。そのため、染めだしを使いながら磨き残しや歯磨きの癖を確認し正しいブラッシンング指導を行っています。 また、口内の除菌を目的に炭酸ガスレーザー照射や、免疫力UPや健康維持に欠かせないビタミンCを点滴で体内に取り込み歯肉の回復を促す治療を併用することもあります。 糖尿病患者は歯周病を発症しやすいということから、糖尿病を専門とする医師と連携して治療を行うことも当院の歯周病治療の特徴といえるでしょう。

歯周病の治療費

  • 歯のクリーニング:3,300円~5,500円程度 ※保険が適用されます
  • 外科的治療:5,000円~15,000円程度/本(保険適応)
  • ※自費の手術は、30,000円~100,000円(税抜) /本
  • 再生療法:10,000円~30,000円程度(税抜) /本(保険適応リグロス使用)
  • ※自費手術:75,000円~100,000円 (税抜) /本 (骨補填材など自費材料を併用)
  • ビタミンC点滴:10,000円~25,000円(税抜)/回(使用量により変動)

歯周病の治療費

歯のクリーニング 3,300円~5,500円(税込)程度 ※保険が適用されます
外科的治療 5,500円~16,500円(税込)程度 /本(保険適応)
※自費手術は33,000円~110,000円(税込)/本
再生療法 11,000円~33,000円程度(税込)/本(保険適応リグロス使用)
※自費手術は82,500円~110,000円(税込)/本(骨補填材など自費材料を併用)
ビタミンC点滴 11,000円~27,500円(税込)/回(使用量により変動)

インプラント

インプラント

ケガや歯周病が原因で歯を失った部分のあごに、人工の歯根(インプラント)を埋め込みます。そのインプラントの上に、アバットメント(支台部)を挟み、義歯の取り付けを行う補修治療をインプラント治療といいます。

インプラントのメリット

補修治療には入れ歯や差し歯という治療方法もありますが、近年インプラントが大変注目を浴びています。その理由となるインプラントのメリットを説明します。

しっかり噛める

インプラントはあごに直接人工の歯根を埋め込むため、しっかりと歯が固定されます。そのため、本来の歯と同様にかたいものもしっかりと噛めることがメリットの1つといえるでしょう。

見た目が自然で審美性が高い

インプラントは一度装着すると、入れ歯のように取り外しをすることがありません。また、義歯の部分がセラミック素材でできているため天然の歯と見分けがつかないほど自然な見た目が実現できます。

会話が自然にできる

保険適用の入れ歯をはじめ、厚みがある入れ歯を装着することで発音がうまくできない、しゃべりにくいなどの障害がでる場合があります。インプラントは。第2の永久歯といわれるほど見た目も機能性も本来の歯に近い仕上がりとなるため、会話も自然にできるのです。

インプラントの治療の流れと期間について

  • 適応検査

    1適応検査

    インプラント治療を行う前は、インプラントを埋め込む位置やあごの状態、歯周病の確認などさまざまな検査を行います。
    歯周病やその他の疾患がある場合は、これらの治療を優先的に行います。

  • インプラント埋込手術

    2インプラント埋込手術

    歯がない部分のあごに、チタンまたはチタン合金のインプラント体(人工歯根)を埋め込みます。この治療は強い痛みを想像される方もいらっしゃいますが、麻酔の使用や痛みをできるだけ軽減できるような工夫のもと治療を行うため、必要以上の心配はいりません。詳しくは医師にご確認ください。
    あごにインプラント体が固定されるまでの時間は、体質により差が生じます。3~6ヵ月程度が一般的な治癒期間です。この間は、消毒や経過観測などを目的に数回通院をしていただきます。なお、当院ではビタミンC点滴を行いこの期間の治癒力を促す治療を併用します。

  • 3上層部の装着

    アバットメント(D支台部) をインプラント体に装着し、その後経過観測のため通院をします。

  • 4義歯の型取りと上層部構造の作成

    上層部の装着から2週間ほど経過したころに、義歯の型どりを行います。

  • 上層部構造の装着

    5上層部構造の装着

    • 義歯をアバットメントに装着して、インプラント治療は終了です。
      個人差はありますが、インプラント埋入手術から上層部の装着までに3~6ヵ月程度、その後、義歯を装着しインプラント治療完了までが3週間程度となるため、インプラント治療は半年前後の治療期間が必要です。
    • そのため、医療技術に対する信頼はもちろん、相談しやすい医師やスタッフ、通院しやすい歯科医院など長期間通院できる医院選びもインプラント治療の成功の秘訣といえるでしょう。

インプラントの治療費

インプラント1本あたりの費用 内訳
検査(CT含む)・診断料 5,500円(税込)
他院よりのCT撮影依頼 16,500円(税込)
インプラントの手術代 220,000円(税込)/本
上部構造(人工歯・被せ物) 220,000円(税込)/本
インプラントオーバーデンチャー
(インプラントを利用した入れ歯)
385,000円~1,100,000円(税込)/装置
※設計、使用材料により変動
オプション手術の費用
骨造成術 110,000円(税込)/本
サイナスリフト 110,000円~220,000円(税込)/本
ソケットリフト 110,000円(税込)~/本
結合組織移植術 110,000円(税込)~/本
抜歯即時埋入加算 110,000円(税込)~/本

※インプラントは自由診療となるため、保険が適用されません。
※医療費控除の対象になるため領収書を保管して確定申告の際に控除申請を行ってください。医療費控除についての詳細は、ご自宅のある自治体のホームページをご確認ください。

社団眞慈会鈴木歯科
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